雨の日のお買い物で、嬉しいオマケ


春が訪れる時期を三寒四温と言うように、数日前の暖かさから一転、今日は雨が降り、ちょっと寒い一日に…。
買い物に出るのも億劫な天気だけれども、冷蔵庫の中も随分淋しい状況だったので近所のスーパーへ行くことにした。
いつもは自転車でいっぱいの入口付近の駐輪場も雨天のためひっそりとしており、店内も空いていて買い物はしやすかった。
レジを済ませると、店員さんが、「どうぞ豆を持って行ってください」と言う。
見るとレジの近くに沢山の落花生!
旦那さんの大好物なので有り難くいただいて行こうと近付くと、店員さんが殻つきの大袋二つと殻無しのピーナッツ袋三つを手渡してくれた。
こんなにもらっていいの?と思うくらい大量にいただき、とても嬉しくなった。
これで当面旦那さんのお八つの心配は無い!
雨の日の買い物も、たまには良いなあ。

バレンタインの東京に、雪と梅…。

2月14日〜15日、東京に雪が降った。
15日の昼に外出した時は、雪は止み、青空が見えていた。
庭先や広場には、誰かが作った雪だるまが、溶けかけてキラキラ輝いていた。
雪で洗われたように、しっとりした冷たい空気に、見頃をむかえた梅の香りが漂っている。
冬の中に春の訪れを感じさせる光景だった。

塩辛のような、アンチョビのような「酒盗(しゅとう)」

最近、CMで知った「酒盗(しゅとう)」という食材。
我が家でも、さっそく、マグロの方を購入してみた。
塩辛に近い味だが、アンチョビのような感じでも使えそうだ。
私は塩辛とかあんまり得意じゃないので、ご飯と一緒に食べるのは少々苦手だが、酒好きの旦那さんはかなり気に入っているようだ。

直接食べるのが苦手な私でも、料理の食材としてだと、かなり重宝する。
フライパンを火にかけ、バターと酒盗を溶かし、茹でたジャガイモを加えて和えると、すごく美味しい! 個人的には塩辛でやるよりも美味しい気がする。
また、ペペロンチーノを作る際、ガーリックオイルに酒盗を加えるとコクが増し、大人の味になる。
そんな調子で使っていたら、あっという間に一瓶空いてしまった。

しばらく我が家の定番になりそう…。

トリスタン・ダ・クーニャ(Tristan da Cunha)という島


NHKで「トリスタン・ダ・クーニャ(Tristan da Cunha)」という島についての番組があった。アフリカの喜望峰から船で8日間かかり、世界一孤立した有人島と言われている。
船で島へ向かう映像を見ると、360度全て海で、地球が丸いことが実感できる光景だった。
この島に住んでいたら、海は丸い円形をしていて、その中心に自分たちは住んでいると感じるのではと思った。
慎ましく暮らす島の人々が、絵本の登場人物のように思えた。

大根の豚バラ肉巻き 梅+八丁味噌ソース

冷蔵庫の残り素材を使って、ちょっと豪華にみえる一皿を考えてみました。

  1. 拍子切りにした大根と人参に、顆粒だしと酒少々をふりかけ、電子レンジで柔らかくする。
  2. 桃屋の梅ごのみ(練り梅+かつおぶし等)、八丁味噌、みりん、片栗粉を各大さじ1程度混ぜ合わせ、おろしニンニクと砂糖を少々加え、甘酸っぱい味噌ダレを作る。
  3. 豚バラ肉のスライスに、2の味噌ダレを塗り、1の具材を芯にして巻く。
  4. フライパンにバターと油を敷いて、3を焦げ目がつくように焼く。
  5. 肉に火が通ったら、余った味噌ダレを酒等でフライパンの中に溶き入れ、焼き汁とよく絡めたら完成。貝割れ大根等を添えると見栄えも良い。