新しい年に向けて

ここ数年、年末年始は東京で静かに過ごしています。
大掃除で窓ふきしていると、青く澄んだ空が見え、慌ただしい正月の準備に、いつも通りであることの安堵を感じたりします。
大晦日、ささやかな正月飾りを整え、おせち料理の仕度に追われながら、今年の暮れを味わいます。

葉っぱの王子様


近所で買い物途中、紅葉した葉っぱで作った王冠を冠った男の子に遭遇しました。可愛かった。

傘の整頓


我が家の玄関、小さいにも関わらず、傘立てとか自転車とかスリッパとか置くものが多く、ちょっと窮屈です。
特に傘立てには大量の傘がささっていて、不安定な状態。ドアの脇に置いてあるので、旦那様が泥酔して帰宅した時とか、よろけて危険だな…と思っていました。
最近の傘は安いけど丈夫で立派なので、外出先で間に合わせで買っても捨てられず、いつの間にか増えてしまいがち…。でも、さすがに多いなと思い、普段使わない物は倉庫に移動しました。(捨てたいけど、そこまで決断できず…)
傘立ても置くのをやめて、タオルハンガーを壁に取りつけそこに引っ掛けることにしました。できるだけ玄関に置けるキャパを小さくして増加防止をはかりました。
ハンガーの上に小さい棚を付けて、ささやかなウェルカムコーナーも設けました。

七五三のお祝い

先日、甥っ子の七五三のお祝いに行ってきました。
満4歳ですが、数え年で5歳ということで、神社にお参りへ。ママの手作りベストと半ズボンを着て、祈祷をしてもらいました。
生後すぐにICUへ入り心臓手術をした甥っ子ですが、無事にここまで育ってくれて良かったなと思っています。

昔は、神社にお参りする時は自分の幸せを祈ったものですが、最近は家族が慎ましくも元気でいることを願うようになりました。

11日は特別な日


11月11日は父の命日です。
寒い夜でした。11月11日の夜11時過ぎでした。
家に連れて帰った時は深夜過ぎで、凍るような空気が目を突き刺す感じだったのを覚えています。ふと夜空を見ると、星が渾々と輝いていました。
59歳になって間もなく亡くなった父も、生きていれば76歳になっているはず。孫を可愛がっていたかもしれないな…と想像したりします。
亡くなって10年くらい、夢に出て来る父の姿は闘病して苦しそうなもので、いつも体調を心配する場面でしたが、最近、ようやく元気な頃の姿も現れるようになりました。

なんとなく辛いイメージだった11月11日。
前向きな日にしたいなあと思い、入籍日にしました。
それ以来、私にとってこの日は大事な節目の日になりました。

ちなみに、9月11日は姪っ子の誕生日。(NYの事件より数年前)
彼女が予定日より少し遅れて誕生したのは、お父さんが天国から自分の存在をアピールしたからかも…と思いました。

蜜柑の皮を干してます。


寒くなると、我が家のリビングテーブルの上には、蜜柑を盛った籠が登場します。
旦那さんは蜜柑好きで、テレビなんか見ながらパクパク沢山食べます。
皮を剥いた瞬間、爽やかな蜜柑の香りに広がり、なかなか心地よいのですが、その大量の皮をそのまま捨てちゃうのがもたいない気がしたので、蜜柑の皮置きコーナーを設けました。
100円ショップで買った竹ザルに皮を並べ、乾燥させでドライハーブみたいにして利用するようにしました。
無水エタノールやビネガー(クエン酸水)に皮を浸しておくと、手作りオレンジクリーナーになります。茶袋に入れてお風呂に浮かべたりもできます。
食べて楽しみ、香りを楽しみ、皮まで使い切って…、蜜柑ってえらいな〜。

裂き編み新作

主人の柄シャツと、私のTシャツのハギレを使って編みました。
茶と白のボーダーシャツやオレンジの強烈な柄シャツも、裂き編みにすると優しい感じになります。

古いシャツを使って裂き編み


そろそろ衣替えの季節。年々増えたタンスのこやし…、そろそろ何とかしないといけないなと思い、整理しています。
フリースやタオル地は、床のホコリ取り(クイックルワイパー)に取り付けるシート状に切って使い、レギンス、タイツ、ストッキングは小さく切り分け、ホコリや油汚れふきにして使い捨てています。
Tシャツや綿シャツは、細く切り裂き、紐状にして裂き編みにして楽しんでいます。

ドングリ観察を楽しみました

ドングリ by yanagida
ドングリ, a photo by yanagida on Flickr.
近所にある赤羽自然公園にはドングリ林があって、地面には様々なドングリが落ちていました。先日の台風の影響もあるのでしょうか、まだ青い実も沢山転がっていました。
夫婦で、ただ転がっているドングリ拾い、形を確認しては戻すということをして、暢気な散歩を楽しみました。

台風と夏の終わり

今年は、残暑が厳しいと言われています。9月も半ばというのに、連日、熱中症のニュースが報じられ、寝苦しい夜も続いています。
この暑さは、台風の影響もあるとのこと。
今年は大雪、地震、洪水、原発事故と災害続き。季節の移ろいも、いつもとはちがう思いで見つめています。
一ヶ月前までぐんぐんと伸びていた朝顔、葉っぱが黄色くなってきました。暑いながらも夏が終わりに近づいていることを知らせてくれます。くすんだ黄緑の葉を、じぃ〜っと見つめながら、できたら、台風が厄も一緒に絡めとって行ってくれたらな…思うのです。
穏やかで優しい秋になってほしい。

秋茄子と秋鮭を食べました。

家族会議で、本日の夕食は和食にすることになりました。
近所のスーパーにも秋らしい食材が並ぶようになったので、秋茄子、秋鮭を使った献立を考えました。

「茄子の田楽味噌サンド」
茄子を縦に4等分して、半分を1セットに使います。サンドの内側には包丁で編み目状に切り込みを入れておき、そこに片栗粉をまぶします。
甘辛の田楽味噌を塗り、チーズとベーコンを交互に重ねます。
後はオーブントースターなどでグリルするだけ。好みで茄子の皮面にごま油を塗っても良いかもしれません。

「鮭の焼き浸し」
フライパンで鮭を皮目から焼き、裏返してから、麺つゆ1+醤油1+酒1+水2の割合で作った煮汁を回し入れ、蓋をして蒸し焼きにします。煮汁とともに盛りつけた鮭に、たっぷりの大根おろしと貝割れ大根を添えて完成。

副菜:お刺身。豆腐の味噌汁。

お天気「小吉」の夫婦

台風12号、随分広範囲に影響が出てきているのに驚いています。
そんな天候が続いていたにもかかわらず、私達夫婦は草津温泉に行ってきました。
台風が四国沖に近付いて来ているのが気がかりでしたが、本州上陸の前には帰宅できそうだったので大丈夫だろうということで出発したのです。
ところが、ニュースなどを見てみると、群馬県には豪雨が降り、場所によっては大変なことになっていたようです。
運良く私達は、それをすり抜けていたらしい…。
晴天とは言えないけど、私達が散策で外に出ようとする時は雨は小降り…。露天風呂に入る時は止んでいて、わりと楽しく過ごせていました。
バスで通った近辺が増水して大変なことになっているのをニュースで知ったのは、帰宅してからでした。

そういえば、私達夫婦が旅先で悪天候に遭遇したのは今回だけでは無い…。
これまでにも何度か、台風や悪天候が、二人の滞在先の交通機関に影響を及ぼしているというニュースを見たことがあります。しかしながら、いつもギリギリセーフでその場を通過できているのです。
今までのところ、私達夫婦の旅先での天気運は「小吉」です。
いつも「晴れ」ではないけど、とりあえず無事に過ごせるという意味で…。夫婦運が小吉なのか、旦那さんの悪運が強いのか…。
とりあえず、「お天道様」の御加護に感謝です。

酒田〜東京、長い帰路

帰省先の酒田から東京に戻る日、豪雨に巻き込まれ、山形周遊迂回路をたどる半日がかりの長旅を経験することになりました。

私の実家の最寄り駅の酒田から東京までをJRで移動する場合、日本海沿いに特急いなほで新潟へ行き、そこから上越新幹線で東京へ行く新潟まわり(約4時間半)と、最上川沿いに普通電車で新庄へ行き、そこから山形新幹線で東京へ向かう山形まわり(約5時間)があります。
時間的にちょうど良いということもあり、この夏は新潟回りで東京に戻ることにしていました。ピークは過ぎたけれど帰省シーズンということもあり、事前に座席予約もしてありました。
しかし、当日は庄内地方を豪雨が襲い、酒田発の電車がすべて運休!。代行バスで新潟に移動することになりました。
山形県はその名の通り、県境を高い山々が囲んでいます。更に日本海側の庄内地方と、山形市などがある内陸地方も、出羽三山や朝日連峰などに仕切られており、県内の移動だけでも険しい山間を縫うようなルートを通らなくてはなりません。そのため、天候不順で道が閉鎖されたりすると、基本的に移動が不可能となることが多々あります。
私達が乗っていた代行バスも、日本海側を通る国道7号線が、あと少しで新潟県というところで閉鎖されてしまいました。自家用車での移動だったら、その日の新潟行きを断念するところですが、代行バスは、お客さんから乗車券をいただいていて、すでにゴールを目指し走り出しているため、どうにかして新潟に向かうことを検討します。(正直、この時点で酒田に引き返し、払い戻ししてほしかったのですが…。)
そこでとったルートが上記地図のような、山形大迂回コース。地図でみるとあっさりして見えますが、出羽三山や朝日連峰、飯豊連峰という東北屈指の険しい山間の道を東へ西へと通る過酷なコースなのです。バスのガタガタ揺れる振動と標高差のあるルートで、三半規管がくたくた状態でした。
米沢付近を通過するときは、ここで降りて山形新幹線に乗りたいよ〜と心の中で叫んでおりました。(代行バスはあくまでも酒田〜新潟間のものなので、東京に行きたい私の都合は聞き入れてもらえません。)
山形県民でありながら、私が一度も訪れたことの無い小国町(山形の中でも特に雪深い地域として有名なエリア)を初めて通り、やっと新潟県へ。
新潟駅に到着したのはバスに乗って約7時間後でした。特急なら約2時間15分の距離なのですが…。
そこから、新幹線で2時間。東京から自宅まで30分。
長い長い帰り道となりました。

夏休みの竹下通り

中学生になった姪っ子を連れ、原宿の竹下通りに行ってきました。
姪っ子は、お正月から原宿ショッピングのため、お小遣いをためていました。春休みに小学校の卒業祝いを兼ねて連れて行く予定だったのですが、震災の不安もあり延期されていました。ティーンエイジャー向けのファッション雑誌などを見ながらずっと楽しみにしていたようで、夏休みになって行くことが決まって、それはそれは嬉しそうにしていたのです。

一方、引率者となった私は、竹下通りに足を踏み入れるのは十数年ぶり。真夏の若者で混雑した通りを想像すると、ちょっと憂鬱でもありました。しかし、可愛い姪っ子のため、無事に任務を遂行しなくては!と気持ちを奮い立たせてのぞみました。

夏休みの原宿は、予想通り混み合っていました。
竹下通りには、若者がいっぱい。でも、よく見ると、意外に年齢層に幅があるみたい…。幼げな中高生が多いと予想していたのですが、実際は20代と思われる人も多く、肌の張り艶からして、そろそろ竹下通りは卒業したほうが良いのでは?と思える女性も多いのです。
かなり不器用なメイクで何歳までこのスタイルでいくのか?と思える女性の集団が「これ可愛くない?」とはしゃいでいるのを見ると、う〜ん、姪っ子には見本にしてほしくないな…と思ったりして…。

そのような心配をよそに、姪っ子はとっても楽しそう。
セールになっている洋服の値段を見ると、2000円以内で買えるものが多く、たしかに中学生のお小遣いでもショッピングが楽しめます。自分で買った服でファッションコーディネートできるというのは、これくらいの年頃には嬉しいことかもしれません。
結局、姪っ子が欲しい物は「ソラド原宿」という商業施設に集約されていて、彼女はそこでTシャツやバッグを購入しました。原宿店限定のショップオリジナルバックに買ったものを入れてもらえるのも嬉しかったみたいです。
さらに、店頭でやっていた福引きで、2等の豪華?キャリーバッグが当たり、最高にハッピーな原宿(竹下通り)デビューとなりました。
「また、来年も行こうね!」と誓いを交わした私達…。

朝まで生テレビの原発討論を見ていて感じたこと

タモリ倶楽部を見たあと、だらだらテレビをつけて夜更かししていたら「朝まで生テレビ」に…。原発についての討論で、賛成派と反対派が向き合う感じで番組が進行していました。

これまで何度か似たような番組があり、その度に、「原発事故そのもので死んだ人はいない」「原発を止めて節電を強いられても良いのですか?」「最悪の事態はさけられた」など賛成派の身勝手とも思える発言を聞いてきました。
直ちに死ななければ良いと言えること、これだけ国民に不利益をもたらす事故を招ねいてもまだ原発が必要だと言えることが、私にはどうしても理解できずにいました。

けれども、繰り返し賛成派の発言を見ていて、少しだけわかったことがあります。
賛成派の彼らは、自分のやってきたことは素晴らしいことだと信じていること。
彼らは、敗戦、オイルショックという悔しい思いをバネに、「いつか日本が世界一の技術国になってやるぞ」、「原子力というものをいつか技術的に克服してやるぞ」という夢を持ち続け生きてきたこと。
人は、恐ろしい現実を目の前にしても、夢を諦められず、自分のやってきたことを簡単に否定することはできないということ…。

原発に関して賛成派と反対派の議論がなかなか噛み合ないのは、長年、原発を愛し、身を捧げてきた人に、社会的客観的立場から「あのエネルギー危険だから今すぐ別れて、平凡だけど安心感のある他のエネルギーと結婚しなさい」と言っているようなものだから…。

だからといって、原発賛成派の意見に賛同することはできません。
私は、やっぱりもう原発は終わりにした方が良いと考えています。
国民は、原発愛で我を失っている人に惑わされぬようにして、冷静に未来のパートナーを選ばなくてはいけないのだと思います。

なでしこJAPAN決勝進出は素直に嬉しい

震災直後、ただただ悲しい状態が続いていました。
しばらくして、こんな悲劇があっても原発推進を画策し、被災者を後回しにしている政治家の姿に、今度は憤りと恐怖のようなものを感じています。
この国は、自分たちの命よりも、特権階級の利益のほうが優先されてしまう構造になっていることを思い知らされました。同時に自分の無力さも痛感しています。

そんな中で飛び込んできたのが、なでしこJAPANの雄姿。自分達のベストを尽くす、ただそれだけの事が、とても清く美しく感じます。
日本のために頑張りたいと言うコメントには嘘が無く、目標に向かう真直ぐな気持ちが、今の私にはグッときます。

皆の心にも撫子を…。


空想水泳


夏も本番。周りの子どもたちはプール遊びを楽しんでいます。
私の実家は、海まで徒歩5分。日本海は私にとっては夏の遊び場でした。
田舎なので、誰に気兼ねすることもなく自由に泳げ、砂浜でバーベキュー等もよくやりました。夜は花火をしたり…。
そんな楽しかった海の体験を、都会のエアコンを少しだけ効かせた部屋の中で想像する…。
空想水泳…、結構涼しいかも。

植物の力 -green force-


我が家のベランダでは、過酷な環境に耐えられる植物だけが生き残ります。
昨年は猛暑と長期の海外旅行で、多くの植物が枯れてしまいました。でも、オリヅルラン、ゼラニウム、ミニバラ、アイビーなど、長年私とつきあってきたサバイバー達は今も元気にしています。
しかし、それだけでは物足りないなと思い、先日何種類か仲間を購入しました。
ゴーヤ、ミニトマト、朝顔など、この夏を楽しむためのものと、虫除けになりそうなニーム、蚊連草、マリーゴールド、ハーブ数種を寄せ植えしました。今の所、順調です。
関東地方も梅雨明け。これから本格的な夏の到来。力強く生きる我が家のベランダを見ながら、暑さに耐えて頑張ろう!と思っています。

おいしいカボチャ


定期的にお米を送ってもらっている農家さんが、みやこカボチャをおまけしてくれました。
これが、ほっくほっくしていて、カボチャの域を超えた美味しさなんです。
適当な大きさにカットして、シリコンスチーマーに入れ、砂糖+塩+顆粒だし+酒+水のブレンドを振り掛けて、電子レンジでチン。簡単で美味しいカボチャ料理は、暑さで疲れた体を癒してくれます。

@nifty WiMAX 1Day でモバイル通信を試してみました。

最近は、無線LAN機器が多くなりました。
自宅にいるときは問題ないのですが、たまに外出した時、無線LAN環境が無いと、iPadやiPod touchの利用範囲も限られてきてしまいます。けれども、端末ごとに月々の通信契約をしていたらきりがないし…。
iPad2は購入時、2年間無料ソフトバンクWifiにも加入しているので、できるだけそれも有効活用したい…。


たまーに外出時、無線LAN環境を使いたい私にとって、できるだけ安くその環境を手に入れるにはどうしたら良いかなと思い、いろいろ調べていました。
そこで注目したのが、「@nifty WiMAX 1Day」。
ニフティのIDは持っていて一番安いコースに加入済みでした。ホームページを見ると、Wi-Fiモバイルルーター・クレードルセット(AtermWM3500R)が、会員だと2000円で購入できるキャンペーン中。
取りあえずこのルーターがあれば、全ての無線LAN機器で利用できる!
しかも1日(24時間)598.5円(税込)の料金プランがあるので、本当に使いたい日だけ使用することが可能。私の場合、月に1〜2回というペースだろうから調度良いプラン。
ニフティのホームページから自分のIDでルーター購入の申し込みをしたら、数日後に到着しました。


さっそく「@nifty WiMAX 1Day」を試してみました。
まずはルーターを充電用のクレードルに置き、そこからiMacにLANケーブルで接続。無線LAN接続もできるのですが、初回なので有線でつないでみました。
念のため、家の無線LAN機器(AirMac:古い栗型のやつ)を一旦電源OFFにしておきます。
以下は説明書に沿った契約設定
Safariを開き、ルーターのIPアドレスに接続すると、管理者画面が現れます。
パスワード設定を済ませると、新たにログインウィンドウが表示されます。
ID、管理者パスワードを入力し接続確認が済むと、契約の設定画面に切り替わります。
指示にそってクリックしていくと、ニフティの利用登録画面に切り替わります。
料金プランを「@nifty WiMAX 1Day」を選び、必要事項を入力して行くと、24時間の無線LAN環境が設定されます。


ニフティとの契約設定が済むと、iPadやiPod touchなどから、ルーターを選び、その裏面シールに記入された暗号化キー(パスワード)を入力するだけで接続できます。携帯電話のWifi-Winとはらくらくスタートボタンを押すことでアクセスポント登録ができました。
通信速度も早く、快適です。
我が家はすでに無線LAN環境があるので1Dayプランだけど、まだネット環境の無い人は、これ一つ契約しておけば便利なのでは…と思いました。


接続、契約の詳しい内容はこちらのHPを参照ください。→@nifty WiMAX

追記:現在1Dayプランはルーター購入のキャンペーン対象からはずされているようです。

Wake Up Water

アロマオイルで「Wake Up Water - ウェイクアップウォーター」を作りました。
ティトリー+ローズマリー+ミント+レモン+ローズウッド+グレーップフルーツのエッセンシャルオイルを、少量のエタノールで溶き合わせ、ミネラルウォーターの中へ。
完成した水を、霧吹きでカーテンとかにTシャツに散布。虫除けになるかなとも思い、現在ベランダで育成中のロケット(ルッコラ)にもシュッシュッとやってみてます。
さわやかな香りで気分もリフレッシュ。

最近はまっているゲーム

iPad2で楽しんでいる無料ゲーム。
一番はまっているのは、エコふぁーむ。これは、Facebookと同期しているので、パソコンからFacebookにログインして楽しむこともできます。
ただ、農作物を植えて収穫するだけなのですが、私のように、毎日、少しだけ楽しみたい者には調度良い息抜きゲームです。コーヒーブレイクの時に、自分の農園をチェックして収穫の喜びを感じています。

もう一つは、Pocket Frogs。
これは蛙育成ゲーム。様々な色や模様の蛙を交配させて、自分好みの蛙をコレクションができます。画面が美しく、カエルを池の上でぴょんぴょん飛び跳ねさせていると癒されます。
眠れない夜に楽しんでいます。

au携帯とiPad2の連携に試行錯誤

先日購入したiPad2(wifiだけの方)。
iPhoneだと連動が良いみたいですが、私のau携帯とは、どうやって連携していくのが良いか試行錯誤しています。

連携プラン1
EvernoteやGoogleを使い、いろいろメモしておきたいことをWEB共有する。
普段はiMacベースでメモしておき、外出先で確認するときは、iPadや携帯でチェック。

連携プラン2
facebookやtwitter、ブログ系のアプリをipad2にも入れ、ゴロゴロしながらでも気軽に更新。Wifi環境のないときは、携帯でチェック。

連携プラン3
携帯で撮影した写真をiPad2に転送する。
携帯のUSBケーブル(通常はWindows系パソコンと連携するやつ)を、MacやiPadと連携したいと思っていましたが、そのままだと上手くいきませんでした。
携帯の機能設定に、通信・USB設定というのがあることを知らずにいました。この部分の「USBの充電設定をOFF」「USB設定を外部転送モード」にすることで、カメラやSDカードと同様に認識できるようになりました。
手順としては、
(1)携帯にケーブルをつなぎ、上記の設定をしておく。
(2)iPad2にCamera connection kitのUSBの方を取り付け、写真アプリを立ち上げておく。
(3)携帯の外部メモリー転送モードを手動スタートさせ、USBケーブルをiPad2の方に差す。
(4)iPad2でカメラデータのように携帯写真(SDカード内)を認識するので、取り込みたいファイルを選択しインポートする。
この方法は、iMacでも可能でした。
これまで、auのUSBケーブルはWindowsとしか連動できないと思い込んでいて、ちょっと設定を確認すれば大丈夫ということを知らずにいました。やっと気付いたと言うべきか…。


まだまだ、iPadの楽しみ方いろいろありそうです。アプリもいろいろ試してみたいなあ…。
ちなみに上記イラストは、「Inkpad」というアプリを使いiPad上で描いてみました。
Adobe illustratorを使っている人だったら、直感的に触れて、なかなか良いです。

震災から2ヶ月 願うこと


あの日から2ヶ月。今でも被災地のニュースを見ていると涙が出てしまいます。

昨日は、福島の避難地域の人々の一時帰宅の様子がニュースで流れていました。
防護服を着て、たった2時間の帰宅。放ってきた牛を心配する農家の人、ささやかな身の回り品や思い出を持ち帰る人…。見ていて切なくなりました。

被災地の小学生たちも授業が開始され、先生たち大人も戸惑いながら暮らしているようです。
帰る場所は避難所の体育館。
この子供達は将来どんな大人になるのだろう?と想像してみますが、明確な姿を思い描くことができません。私の想像を超える体験をしているので…。

大人達は時間とともに、現実が見えてきます。
これからどうやって暮らしていけば良いのか、子供達をどうやって育てて行こうか、生きていくことの困難さを感じているのではないでしょうか?
辛抱が続く人たち。
でも、とにかく生きてほしい。
子供達の笑顔を思い浮かべながら、前に向かって生きてほしい。

靴下のペア合わせ -Pairs of socks-

旦那さんの靴下は、いつも同じ店で「4足お得セット」みたいなのを買うため、洗濯して干す時に結構悩みます。黒やグレーの同じようなもの多いからです。
でも、微妙に古さや伸び具合が違うので、どれが本当のペアか見極めが難しいのです。

My husband's socks... many pairs, same design, same color...
It is difficult to pick up a real pair.

シリコンスチーマーで茄子の八丁味噌蒸し


最近、野菜を買う場合、産地を気にしなくてはならず、苦労しています。
福岡産茄子を発見。これならベクレルを気にせず調理できる!!
ドイツ在住の知人より、八丁味噌が放射線対策に良いという噂があると聞いたので、「原発安全万全おかず」にしてみました。電子レンジを使うと、水も使わなくて済みます。

作り方
茄子(2個)は2カ所一列に皮を剥き、縦半分に切って、斜め切りにする。
水につけて軽くあく抜きする。
砂糖大さじ1/2、八丁味噌大さじ1と1/2、食べるラー油大さじ1、麺つゆ大さじ1を混ぜたソースを、茄子にからめ、シリコンスチーマーに入れる。
電子レンジ600Wで約2分、一旦中身を混ぜ、さらに1分30秒加熱して完成。
白髪ネギなど飾ると良い。

ウドの梅肉炒め

近所の八百屋さんで、安くて白く長く美しい「ウド」が売られていました。春の「ウド」は晩秋の「ごぼう」と同様に、季節の香りがして食べたくなる食材の一つです。
いろんな調理法があると思いますが、梅肉でさっと炒めて食べるのが好きです。

作り方
ウドの皮(ちくちくした表面)をスライサーで剥き、斜め切りにして数分間酢水にさらす。
フライパンに薄く油を敷き、ウドをさっと炒め、酒、麺つゆ、梅肉を各大さじ1程度ふりかける。
表面が透明っぽくなったら完成。

ウドの爽やかな香りと、サッパリした梅肉がよくあいます。

バレーボールの音 -Sound of volleyball-

妹の家に電話をしたら、電話の向こうで何やらボンボン賑やかな音が聞こえた。子どもたちの弾む声も聞こえてくる。
「何してるの?」と尋ねると、娘が中学に入ってバレーボールを始め、パパと家で練習中らしい。バレーボール家でできるのかな?という疑問もあったが、何だか活気が感じられ、まあ良いでしょうと思った。
姪っ子は、伯母の私がひいき目に見ても運動神経が良いとは言いがたい。140cmそこそこの小柄な体型で、本当にバレーボール部で大丈夫かなあと心配しているが、本人は今のところ、やる気満々のようだ。小さいのでセッターで頑張るつもりらしい。
確かに、自分が中学に入学したころは一人前気分だった。今思うと、まわりの大人からは、まだまだ子供で、心配をかけることも多かったのかも…。
姪っ子も、私が思う以上に成長し、元気に未来へ向けて前進して行くのかなあ。

When I called younger sister's house,
I heard the sound what a ball bounced, and children's cheerful voices around there.
My niece who entered junior high school started playing volleyball.
She was training with her father in the house. I think it is too small to play....
However it sounds happy.
My small niece is getting older, toward the future.

福島に菜の花とひまわりを -Seed nanohana(rape blossoms), sunflower in Fukusima-


東京新聞の朝刊に、福島在住の僧侶、玄侑宗久さんの記事がありました。
そこに、彼の檀家さんから農地にヒマワリと菜種を植えようという提案があったことが記載されていました。チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故で、これらの植物には放射性物質を吸収する能力があるという実験データがあるのだそうです。

花を植えるということは、震災で亡くなられた人々への弔いにもなり、とても尊い行為に感じられます。この提案が実現することを願っています。

In the newspaper of Tokyo Shimbun,
there was the article about a priest of Fukushima.
His DANKA(believer and supporter of a Buddhist temple) proposed that they seed nanohana(rape blossoms) and sunflower on their farm in Fukushima.
It has the ability to absorb the radiation, according to experimental results in Chernobil, Three Mile.

タケノコの季節になりました。



近所のスーパーで、福岡産のタケノコが売られていました。
皮付きのものは、茹でる手間や、皮を剥くと食べる部分はちょっとで、東京で暮らしていると経済的とは言えません。しかし、旬の時期に一度は食べたい食材です。

茹で方
大きめの圧力鍋があると、短時間にゆでることができます。
タケノコ売り場には米糠が一緒に置かれているので、忘れずにもらって来ます。
タケノコの皮を適当に剥き、縦から半分に切ります。(余分な皮を取ると比較的簡単に切ることができます。竹を割る感じで。)
圧力鍋にタケノコと水(鍋の半分以下)、米ぬか(水によく溶かして)、鷹の爪を入れて、火をかけ、鍋に圧力がかかった状態で5〜10分茹でる。
圧力鍋を急冷して、蓋をとり、鍋の湯が冷めたらOK。
茹でたタケノコは、ゆで汁の中に漬けたまま冷蔵庫等で保存する。

旬のタケノコは、歯ごたえや風味があります。
若竹煮やタケノコご飯にして食べると、季節の香りが感じられます。

夕食で味噌汁がちょっと余ったら、夜食でキムチ猫まんまにして食べよう。


昔、余ったご飯に味噌汁をかけて食べる「猫まんま」というのが、どこの家庭でもあったと思います。最近、あまりそういう食べ方していないなあと感じるのは、私だけでしょうか?
夕食の後、豆腐とネギの味噌汁が微妙に余っていて、鍋の中で保留状態になっていました。
ご飯は、明日に持ち越せるけど、味噌汁って半端に残っていると困ります。

夜更かし型の我が家は、朝食を食べない代わりに夜食をとりたくなることがしばしばです。カップ麺やおにぎり、パンなどが夜食の定番になっています。

さて、今日の夜食はどうしようかと思ったところに、味噌汁の鍋が目に入りました。
確か冷蔵庫には「キムチ」があった…。味噌とキムチは相性が良いので、もしかしたら?と思い試してみたのが「キムチ猫まんま」です。
これは、我ながら素晴らしい発見でした。美味しい!
立派なキムチのお茶漬けです。
我が家の夜食の定番になりそうです。

携帯からMacに写真を送る試み

今使っている機種が来年7月で電波の方式か何かで使えなくなるというので、5年ぶりくらいで買い替えた携帯電話。昔に比べ新機種の値段が高く驚きました。
これまで携帯は待ち合わせ時の通話や、家族同士の連絡が主だったので、あまり機能とか気にしていませんでしたが、高額の買い物だったので、できるだけ有効に使わなくてはと思うようになりました。
テレビやメール機能は前の機種からそれほど大きな変化はないように感じていますが、カメラ機能は随分進化したものだと驚いています。オートフォーカスの性能も向上していて、ずいぶん綺麗に撮影できるものだと感心しています。
この携帯で撮影した写真、簡単にパソコン(Mac)に送信できないのか?と思い、いじくっていると、なんと!今はBluetoothで簡単に送信できるではないですか!
少し前まで、携帯電話ってWindowsとの連携は充実しているけど、Macはサポート外だったので、すっかり連携を諦めていたのに!。

Mac側の設定
Macのシステム環境設定の共有設定のbluetooth共有をオンにして、許可された項目の保存先フォルダ(携帯から転送された写真の保存先)を指定しておく。
Bluetooth環境設定で新規ボタン(+ボタン)を押すと、接続アシスタントが立ち上がる。設定するデバイスは「携帯」にチェックを入れ、携帯を近づけ認識させる。
認識用のパスワード番号が表示されるので、それをメモしておく。

携帯電話側設定
携帯のBluetooth設定画面で、接続待ちをONにしておき、Macが電波を認識できるようにしておく。
登録機器の新規登録を選ぶと、認識コードを入れるように指示がでるので、メモしていた番号を打ち込む。

認識コードを打ち込むタイミングがわからず、しばらく携帯とMac間をおろおろしましたが、どうやら設定ができたようです。
携帯のデータフォルダで送りたい写真を選択しbluetooth送信を選びパソコンに向けると、Mac側が自動認識してデータが送られてきたというウィンドウが表示されます。受け取り許可を選ぶと、指定フォルダに写真が送信されます。

この携帯、まだまだ私の知らない機能があるようですが、とりあえず今日はこのくらいにしておこう。



HPの引っ越し作業

長年使っていた私の個人サイトのHPサーバー提供会社(infoseek)が、突然HPサーバーの提供業務を終了するというメール連絡を送ってきました。
ここのサービスはインターネットで個人がHPを運営するのが珍しいと思うころから、無料HPスペースを提供していました。いくつかのWEBサービスの統合もあり、一時は右肩上がりで成長しているようにも思えました。

ここ数年、無料ブログサービスやSNSサービスなど、専門知識が無くても、簡単に個人がネットで情報発信できる手段が増えてきました。私自身、わざわざHP用にお金を出してサーバーをレンタルする必要性が無くなってきたなあと感じていました。
といっても、以前から名刺や年賀状に自分のHPのURLを記載していたため、なかなか別のサイトに変更できずにいました。
たかがホームページのURLではありますが、いざ立ち退きを迫られると戸惑います。

とりあえず、データをコピーし、別のURLへ引っ越し作業を行いました。リンクの修正など面倒な部分もありますが、現実の家の引っ越しに比べれば簡単です。
ただ、お店の移転に似ていて、これまで私のサイトを訪れていた不特定多数の皆さんへ、引っ越しの挨拶を十分しないまま転居するのが残念です。

震災で家を失ったり、原発で強制退去させられたりした人々に比べれば、自分のホームページを引っ越すくらいどうということではありませんが…。う〜ん。

ちなみに私のHP転居先→やなぎだ晶子HP

飲料水の暫定基準値の放射性ヨウ素300ベクレルについての素朴な疑問

NHKかぶんブログに放射性物質・食品等の暫定基準値がまとめられていました。
それを読んでいて、ふと疑問に感じたことがあります。
以前東京の水道水で放射性ヨウ素が100ベクレルを超えた?時に、各自治体で乳児用にペットボトルの飲料水を配布していました。当然、その時配られたのは100ベクレル以下の水だと思いますが…。

今後この厚生労働省の基準値でいくと…

【放射性ヨウ素】
■飲料水=1リットルあたり300ベクレル
■1歳未満の乳児が飲む水道=1リットルあたり100ベクレル(1歳以上は300ベクレル)

水道水の基準と飲料水の基準が同じ…というか、むしろ水道水の方が乳児に対する制限がある分安全な気がします。
もちろん、水道水より汚染された飲料水を販売する悪徳業者はいないとは思います(思いたい)が、300ベクレル以下の飲料水なら基準値以内で問題ないということになります。
飲料水は、せめて基準値100ベクレル未満にしてほしい…。

which water would you like to buy?

4月18日までで東京は318マイクロシーベルトくらい受け取ったかなあ…

昨日、原発ストレスの蓄積で発熱した私。ストレスだけなら良いのですが…。
以前ブログで書いた武田先生HP参照の累計被曝計算。
その後も計算を続けた所、4月18日時点で私の住む東京での累計被曝量は318マイクロシーベルトです。1ミリシーベルトの約3分の1になっている…。夏くらいまでには超えちゃうかなあ?
参照リンク→わたしのシーベルト計算表

au携帯とAirMacをWi-fi-winで繋ぐのに悪戦苦闘

悩みに悩み購入したau携帯。
しかし、我が家の無線LANにつなごうとしたら、まったくアクセスポイントを検知してくれない。
しばらくネットで調べてみるも、これといった解決方法がみつからず、ガックリ…。
我が家の無線LANのベースは、ずいぶん昔に買った栗形のAirMac。やっぱり古すぎるのか?
これまではOS10.2のibookでネットワーク管理していたのだが、試しにと、OS10.5のi-Macから、airmac ユーティリティを立ち上げ、再設定してみることに。
Ethernet経由でベースステーションを再検知したら、airmac ユーティリティのバージョン5.7へアップデートが可能だという表示が。取りあえずアップデートしてみたら、以前と少し設定画面が違っている。ワイヤレスセキュリティの項目をWEP 128 ビットというのにしてパスワードを設定。暗号化キーに変換された文字の羅列をメモしておいた。
携帯からアクセスポイントの検索をしてみたら、とうとう我が家のネットワークを検知!共有キーの設定で、沢山並んだ英数の暗号化キーを慎重に入力。
繋がった!嬉しい!
これでパケット代を気にせず携帯も使用できるぞ!

アルゼンチン産赤エビの3段活用


震災直前に描いていたスケッチブックを開き、そういえば!と思い出した美味しいレシピ!

今は旬を過ぎてしまったかもしれませんが、3月上旬は甘エビやボタンエビの美味しい季節でした。テレビで甘エビを使った料理番組があり、食べたいなと思ったのですが、いざスーパーで値段を見ると、庶民の夕食にしてはちょっと高価…。躊躇しながら脇に目を移すと、ボタンエビくらいの大きさだけどちょっと違うエビが売られていました。
「アルゼンチン産赤エビ」と記されています。一応刺身でも食べられるみたいだけど、あまり知られていないなあ…と悩みましたが、値段が魅力的です。十数匹で298円。安い!
チャレンジと思い購入しました。

さすがに頭を刺身で食べるのは不安なので、殻をとり、胴体部分を適当に切って、貝割れ大根+塩昆布+山葵で和えて、ご飯にのせていただきました。激うまでした。味もボタンエビに似ていて、甘みがありプリプリしています。

エビの頭の部分は外側の殻を取り除き、鷹の爪とニンニクで香りを立たせたオリーブオイルで、フライにしていただきました。塩を軽くふって食べると、酒の肴に最高です。

フライで使用したオイルに、さらにエビの殻を入れて香りをつけて「特製エビオイル」にします。パスタや焼きそば、野菜炒めなどに使います。

298円で丸ごと味わえる、お得なエビでした。

寝相を巡る論争



最近、私の寝返り方法について、主人から改善を要求されています。
眠っているんだから寝返りなんか改善できないと言って、要求を突っぱねてはいるのですが、「これだから奔放に育った長女は困る!」と嘆かれています。
どうも主人の説によると、寝返りには「自転型(我慢を強いられる三男坊型)」「外回転型(自由に育った長女型)」があるようです。
共有の睡眠スペースにおいて、外回転型は、スペースを広く取り、しかも掛け布団を巻き込み占有してしまう傾向があるようです。
なるほど!

in our sleep,
left side(pink) : my husband's rotation
right side(blue) : my rotation
He complain about my form, because I occupy sleeping space widely.

桜の花に、春の訪れと時の流れを感じる。-SAKURA-feel time and the season


今年も桜の花が咲きました。
日本人の心の花です。
学校、仕事、農作業など、桜の花はスタートの標でもあって、活動の再開を意味しています。
だから、この花を見ると冬眠から覚めるようなすがすがしい気持ちになります。

でも、花の命は短い。
花びらが舞い落ちる様は、時の流れに似ています。
一期一会、この春は1度だけ。始まりがあって終わりがある。
だから桜の花は切なくて愛おしい。
生きていることを実感する花。

先日、妹の家で飼っていた犬が逝ってしまいました。
もう会えないというのは、淋しいものです。
楽しい時間を共に過ごすほど、その喪失感は大きいものです。

2011年、桜が美しい。

Cherry blossoms bloomed this year. 
It is a flower of a Japanese mind. 
Cherry blossoms is a symbol of starting for the school, work, and farming,
it means the restart of the activity. 
So I have a fresh feeling, like I wake up from hibernation, when I see Sakura.

However, it is a short life.
The falling sakura  seems like time.
This year is only one.
The start goes to the end.
This precious Sakura is only one.
I feel I am alive.

My sister's dog has gone at the time of Sakura.
I miss him.
a lot of happy memory, a lot of sorrow.

2011, SAKURA is very beautiful.





今年の桜…

桜が見頃とニュースは言っているが、
ちょっと仕事が立て込み、まだ見ていない…。
月曜の夜は、放射能汚染のニュースのショックと、妹の愛犬が天国へ逝ってしまい涙し、ほとんど眠れず、
火曜の夜は、いろいろショックはあるものの、仕事が終わらず徹夜し、
水曜の夜、ようやく完成が見えて来た…。もう木曜日になりました…。
朦朧。とりあえず、今夜は何も考えずに眠れそう…。

早く桜見に行きたい。
今年の桜は、いつも以上に果敢なく美しいだろう…。
早く見に行きたい。

3月11日からの被曝の合計を計算してみた。

原発については、漏れているという情報が多すぎて、何がなんだかわからなくなっています。
海にドボドボ流出している写真が公開され、ぎょぎょぎょです。

それとは別に、これまで飛散しているとされている放射線の被曝の合計が、東京でどのくらいになっているのか計算してみました。これから毎日足し算していこうと思っています。

計算方法は、中部大学の武田先生のブログで紹介されているものを参考にしました。
1日あたりの被曝の合計=(毎時マイクロシーベルト数)×4×24時間
上記公式をもとに、東京での飛散値から日ごとに小計し、3月11日から4月2日まで合計したら、約193マイクロシーベルトになりました。
武田先生は、被曝は1ミリシーベルトまでに押さえたいとしているけど…、国の基準は100ミリシーベルトのようです。

ちなみに、本日の福島第1原発北西30km地点の飛散値は17マイクロシーベルト/時。この数値で1年間過ごすと、17×4×24時間×365日=595680マイクロシーベルト=595.68ミリシーベルト。

日ハム対楽天 チャリティーマッチ

テレビで日ハム対楽天のチャリティーマッチ、
注目の斎藤佑樹投手が登板するというので、あまり野球に詳しくない私もテレビで観戦。
テレビを見ていて気付いたのは、両チームには、有名な選手が沢山いるということ。
素人の私でも知っている選手が多く、見ていて楽しかったです。
佑クンが投げるボールを松井稼頭央選手が打つなんて、かなり豪華な顔ぶれでは?
ベンチには星野監督がいたりして(表情は厳しい感じでしたが)。

楽天チームの選手の多くが、まだホームの仙台に戻れていないというのが心配ではありますが、エキサイティングな試合を通し、地元の人たちを元気づけてくれることを期待したいです。

NHK報道局科学文化部の水野解説員と山崎解説員について

福島原発に関するニュースで、すっかりおなじみとなったNHK報道局科学文化部の水野解説員と山崎解説員。我が家でも連日連夜の出演が話題になっていました。ネクタイは足りているか?床屋には行けてるか?家には帰れているか?と余計な心配をしながらも、その冷静で客観的かつわかりやすい説明を心待ちにしている部分がありました。
「NHK報道局科学文化部」のツイッターもフォローして新しいニュースのチェックに利用していましたが、4月3日の午前1時ころ「yamasaki_クタビレキコウシは、きょう(3日)の朝7時のニュースに出演の予定です」というツイートがありビックリ!これまでブログにアップされたニュースの更新情報だけだと思っていたのに、とても人間らしさを感じるつぶやきが投稿されていたのです。
しかも、この「クタビレキコウシ」というのは山崎解説員のことではないか?
気になって返信コメントを見ると、かなりの人たちが反応していました。
さらにツイッター内で「NHK 水野」で検索してみたら、とても沢山のツイートが見つかりました。実に多くの人が私と似たような印象を抱き、彼らの真摯な解説を応援していることを知りました。特に時論公論での発言は注目されたようです。
彼らには、これからも権力に屈せず、視聴者のために頑張ってもらいたい!。

忌野清志郎さんのサマータイムブルース

最近、我が家では忌野清志郎さんの歌をよく聞いています。
深刻な状況をふまえつつ、頑張らなきゃ!と言う時にお薦めです。
特に「サマータイムブルース」は保安院の会見後のむしゃくしゃしている時に聞きたくなります。

ANAマイルを期限切れ前に募金する

ANAマイレージの有効期限、月末で切れてしまうので、義援マイルの申し込みをした。
1,000マイルで1,000円。
せっかく貯まったマイルでも、10,000マイル以上にならないと交換できるものがほとんどないため、端数が無駄になることが多い。
マイルを使い切れずにいる人、結構いるのでは?
ANAのHPによると、申し込みできるのは2011年4月15日まで。もう少し延長してもらいたいなあ…。できればずっと…。

子供達とお家でキャンプ

千葉に住む妹の家族は、春休みなのに子供達をどこにも連れて行けないため、気分転換を兼ね、「おうちキャンプ」をすることにしました。
私も参加し一緒に楽しんできました。
サンルームのあるテラスに食卓を移動して、バーベキューをしたり、ピザを生地から作ったり、屋外に近いスタイルで食事をします。
その間(2日間)はテレビも見ません。
太陽の光を感じながら、みんなでワイワイ食卓を囲み、久々に明るい時間が過ごせました。

故郷からの便り-a letter from hometown-



故郷(山形県)の農家さんから定期的に取り寄せているお米が届きました。
そこには、地震の時の様子を記した手紙が添えられていました。
地震があった日は、翌日の晩まで停電となり、ファン付きのストーブは使えず、昔使っていた反射式の石油ストーブを探し出し暖を取ったそうです。日本海側のため建物などの被害はなかったものの、燃料不足が続き、苦労しているようです。
また、空家になっている我が家の様子を写真にして送ってくれました。
震災後にも雪が降り積もり、真っ白な庭となっていましたが、外観を見た限り壊れてはいないみたいで安心しました。

The farmer in my hometown (Yamagara Prefecture) sent me rice with a letter and a photo.
The letter informed me how the earthquake was in my hometown.
I can see my old uninhabited house in the snow even in March, by the photo.
It looks no damage.

ミモザの木のある家 -House with mimosa tree-

今日。大きなミモザの木がある家の前を通りました。
建物は少し古いけれど、家を構えた当時はきっとモダンな様式(1970年代の雰囲気がある)だったと思われる外観。
都会の中では比較的広い玄関先に、その家の象徴のように植えられているミモザ。
薄緑色の細く柔らかな線の葉の上に、
たわわに咲いた小さな黄色の花々が覆いかぶさり、
フワフワと冷たい早春の風にそよいでいました。

木蓮の知らせ - the message from magnolia -


木蓮は、ある日突然花開きます。
まだ冬色まじりの空に、純白の大きな翼を広げ羽ばたくように咲きます。
ああ、もう春なんだ! いつも私に冬の終わりを知らせてくれる花です。
今年は3月11日の惨事のため、時が止まっているようでしたが、
この花を見て、時計の針が動いていることを実感しました。
もうすぐ桜の季節!

The snow white magnolia noticed  me
"the spring has come!"
My time has been stopped since March 11.
The world is moving and changing!
Cherry blossoms"SAKURA" will bloom soon.

ニュースに一喜一憂の毎日

最近は、天気予報と同様に原発関連情報をチェックするのが日常化しています。
電源確保や放水のニュースに、微かな希望を感じてみたり、
ほうれん草や海水から検出される様々な数値と、人体にすぐには影響の無いレベルだという説明に、少し不安を感じてみたり…。

気にしてもどうしようもないと言い聞かせてみるけど、占いの結果みたいに気になります。やっぱり悪い情報は嬉しくない…。

節電対策の防寒着生活が続いています。

我が家は、ここ1週間暖房を使わず、夫婦揃って防寒使用のモコモコズボンとパーカー姿で暮らしています。床屋に行きそびれ続けていている旦那様は、髪型も妙な感じに…。
食事は、圧力鍋を使ったりして短時間で準備するようにしているので、おかずを兼ねた汁物メニューが続いています。豚汁、肉じゃが、カレーなど…。
何かの合宿みたい…。

未来を思う

We can't change the past.
but
We have the key for the future.
We have to live considering next generation.

計画停電の影響

今日から、関東地方の計画停電が始まった。
我が家は、どのグループにも該当していないようだが、千葉や神奈川、埼玉など、知人が暮らすエリアはかなりの時間停電になるらしい。

電車も沢山止まっている。
首都圏のいろんな事象が停止している。
スーパーの商品は、一層在庫が減っている。

今まで経験したことのない生活。慎ましく、慎ましく、冷静に、冷静に…。
我が家では、ご飯を一度に多めに炊いて、釜飯の器を利用し小分けにしてみた。
がらんとしたスーパーで買った梅干…。

東北地方太平洋沖地震から2日経ち…

東北地方太平洋沖地震…。今でも信じられないというか、夢であってほしいと思っています。


最初の揺れを感じた時は一瞬もうダメかもと思いました。
我が家の無事を確認した時は安堵したのですが…
TVで東北が恐ろしいことになっているのを知り、徐々にショックが大きくなってきました。


自分は無事だし、家族も無事、物理的にはいつも通りに暮らせるはずなのに…、
東北地方に住む人たちのことを思うと、苦しくて、2日間、何をしたら良いかわからずにいます。

さらに原発が緊迫した状態…。
もうこれ以上酷いことが起こりませんようにと祈り続けています。

雨の日のお買い物で、嬉しいオマケ


春が訪れる時期を三寒四温と言うように、数日前の暖かさから一転、今日は雨が降り、ちょっと寒い一日に…。
買い物に出るのも億劫な天気だけれども、冷蔵庫の中も随分淋しい状況だったので近所のスーパーへ行くことにした。
いつもは自転車でいっぱいの入口付近の駐輪場も雨天のためひっそりとしており、店内も空いていて買い物はしやすかった。
レジを済ませると、店員さんが、「どうぞ豆を持って行ってください」と言う。
見るとレジの近くに沢山の落花生!
旦那さんの大好物なので有り難くいただいて行こうと近付くと、店員さんが殻つきの大袋二つと殻無しのピーナッツ袋三つを手渡してくれた。
こんなにもらっていいの?と思うくらい大量にいただき、とても嬉しくなった。
これで当面旦那さんのお八つの心配は無い!
雨の日の買い物も、たまには良いなあ。

バレンタインの東京に、雪と梅…。

2月14日〜15日、東京に雪が降った。
15日の昼に外出した時は、雪は止み、青空が見えていた。
庭先や広場には、誰かが作った雪だるまが、溶けかけてキラキラ輝いていた。
雪で洗われたように、しっとりした冷たい空気に、見頃をむかえた梅の香りが漂っている。
冬の中に春の訪れを感じさせる光景だった。

塩辛のような、アンチョビのような「酒盗(しゅとう)」

最近、CMで知った「酒盗(しゅとう)」という食材。
我が家でも、さっそく、マグロの方を購入してみた。
塩辛に近い味だが、アンチョビのような感じでも使えそうだ。
私は塩辛とかあんまり得意じゃないので、ご飯と一緒に食べるのは少々苦手だが、酒好きの旦那さんはかなり気に入っているようだ。

直接食べるのが苦手な私でも、料理の食材としてだと、かなり重宝する。
フライパンを火にかけ、バターと酒盗を溶かし、茹でたジャガイモを加えて和えると、すごく美味しい! 個人的には塩辛でやるよりも美味しい気がする。
また、ペペロンチーノを作る際、ガーリックオイルに酒盗を加えるとコクが増し、大人の味になる。
そんな調子で使っていたら、あっという間に一瓶空いてしまった。

しばらく我が家の定番になりそう…。

トリスタン・ダ・クーニャ(Tristan da Cunha)という島


NHKで「トリスタン・ダ・クーニャ(Tristan da Cunha)」という島についての番組があった。アフリカの喜望峰から船で8日間かかり、世界一孤立した有人島と言われている。
船で島へ向かう映像を見ると、360度全て海で、地球が丸いことが実感できる光景だった。
この島に住んでいたら、海は丸い円形をしていて、その中心に自分たちは住んでいると感じるのではと思った。
慎ましく暮らす島の人々が、絵本の登場人物のように思えた。

大根の豚バラ肉巻き 梅+八丁味噌ソース

冷蔵庫の残り素材を使って、ちょっと豪華にみえる一皿を考えてみました。

  1. 拍子切りにした大根と人参に、顆粒だしと酒少々をふりかけ、電子レンジで柔らかくする。
  2. 桃屋の梅ごのみ(練り梅+かつおぶし等)、八丁味噌、みりん、片栗粉を各大さじ1程度混ぜ合わせ、おろしニンニクと砂糖を少々加え、甘酸っぱい味噌ダレを作る。
  3. 豚バラ肉のスライスに、2の味噌ダレを塗り、1の具材を芯にして巻く。
  4. フライパンにバターと油を敷いて、3を焦げ目がつくように焼く。
  5. 肉に火が通ったら、余った味噌ダレを酒等でフライパンの中に溶き入れ、焼き汁とよく絡めたら完成。貝割れ大根等を添えると見栄えも良い。

野沢菜と鶏胸肉のひき肉のふりかけ

大量の野沢菜をもらったが、古漬け風で味が酸っぱくて濃いため、夫婦二人ではなかなか食べきれずにいた。
フードプロセッサで野沢菜をみじん切りにし、フライパンで鶏の胸肉と一緒に炒めてみた。水分を飛ばしパラパラになるまで火を通すと、野沢菜の酸味が弱まり、鶏の旨味とミックスされ、食べやすくなった。
ご飯や豆腐にのせて食べると美味しい。サラダのトッピングにしても良い、万能フリカケが完成!

シリコンスチーマーで作る豚バラと冬野菜のミルフィーユ風


年末に入手したシリコンスチーマー、野菜の下茹でや、電子レンジ料理に重宝している。
豚バラ肉のスライス+白菜+長芋を、ミルフィーユ風に重ね蒸しした料理が、予想以上に美味しくできた。
味のポイントは桃屋の「梅ごのみ」だ。桃屋さんの瓶詰め類は、どれも料理の味の決めるのに役立つので、我が家の台所では度々登場する。

(作り方)
桃屋の梅ごのみ+みりん+酒+だし醤油+片栗粉を同量ずつ混ぜて「梅ダレ」を作り、一部を豚バラ肉のスライスにまぶし、下味を付ける。
白菜は白い茎の方を多めにするとしゃきしゃき感があり美味しい。3センチくらいの幅に縦割りし短冊状にする。
長芋もざっくり短冊切りにする。
材料をシリコンスチーマーの中に重ね、ミルフィーユ状にし、上から梅ダレを均等に振りかける。
1000Wで5分くらいチンして完成。

寒い夜の鱈ちり

お正月も終わり、お節料理も、ほぼ食べ尽くし、なんとなく夕食のメニューに悩む今日この頃。
簡単で暖まる料理、何かないかなあ…と悩んでいると、旦那様が湯豆腐を食べたいとリクエストしてきた。湯豆腐なら簡単!。だけど、それだけだとちょっと物足りない…。
そこで、冬の魚の代表格「鱈」を加え、鱈ちり鍋にすることにした。

お正月の鯛の昆布ジメで使用した「昆布」を鍋の底に敷き、鱈、鰯のツミレ、豆腐、キャベツ、生姜、ネギ、椎茸を入れ、温める。お正月の残りの柚子を使ったポン酢醤油と、辛み大根おろしでいただくと、体もほっこりしてくる。
シメに、卵と飯を入れて雑炊にし、イクラの醤油漬けをのせていただいた。
優しくて暖まる夕食に満足。

ちなみに、鍋の底で大きく広がった再利用の昆布、さらに別の料理に利用された。
細切りにして、鶏皮の細切り+みりん+酒+醤油で炒め、最後に酢をふりかけご飯のお供に。鶏皮の油の旨味を昆布が吸い取り美味しい!ありがとう昆布!

A Happy New Year

2011年がスタートした。
年末はギリギリまで、忙しかったけど、正月は比較的のんびり過ごせた。
東京は天候にも恵まれたし、初詣のおみくじでは夫婦揃って大吉だった。
姪っ子に頼まれ、書き初めの指導もした。「夢を育てる」という文字を一緒に書いた。
1年のスタートを、平凡だけど心穏やかに迎えることができて良かったなあ…。
今年の干支は卯年。皆がピョンピョン元気に暮らせますように。